2022年に「カメムシ注意報」が発令された都道府県はどこ?

病害虫発生予察情報の一つであるカメムシ注意報が2022年も発表されました。

今年はどの都道府県でカメムシ注意報が出たのでしょうか?

そして、カメムシ注意報が発令された原因や背景は?

詳しく説明いたします。

2022年にカメムシ注意報が発令された都道府県

農家をしている家庭への注意喚起として発令されるカメムシ注意報。

カメムシ注意報は稲を食い荒らす「斑点米カメムシ」と果実を食い荒らす「果樹カメムシ」に分けて発表されます。

早速、今年はどこで発表されたのかチェックしていきましょう。

【斑点米カメムシ】

「北海道・岩手県・山形県・石川県・福井県・愛知県・滋賀県・島根県・山口県」

【果樹カメムシ】

「茨城県・群馬県・東京都・滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・和歌山県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・香川県・徳島県・愛媛県・高知県・大分県」

滋賀県・島根県・山口県は両方のカメムシ注意報が発令されていますね。

私は愛知県に住んでいるのですが、斑点米カメムシは確かに沢山発見しました。

木の上にジリジリとよじ登っている斑点米カメムシは沢山いると気持ち悪くて、何より「昔はこんなにカメムシ見なかったのに・・・」と不思議に感じました。

カメムシ注意報が発令されるほどカメムシが大量発生する訳

私のように、「昔よりもカメムシって増えたな」と感じている大人は多いのではないでしょうか?

昔はカメムシ注意報は発令されませんでしたよね。

では、どうして今はカメムシ注意報が出るまでカメムシが多くなってしまったのか?

その理由は2つあります。

  1. ・地球温暖化の影響
  2. ・表年にあたる

・地球温暖化の影響

カメムシには色々な種類がいますが、果実や稲などの農作物を何でも食い荒らしてしまうミナミアオカメムシは、昔はアフリカ原産でした。

しかし、近年の地球温暖化の影響でミナミアオカメムシが世界中に広がってしまいました。

日本も例外ではなくミナミアオカメムシが繁殖し、農作物に影響が出ています。

また、温暖化の影響で冬が昔よりも気温が下がらなくなったことから、冬でも生き延びれるカメムシが増えたことも原因です。

年間を通して温かい日々が続くせいでカメムシの繁殖時期も早くなり、慢性的にカメムシ増加が食い止められない状態になっています。

・表年にあたる

果樹カメムシに関しては、隔年で増えたり減ったりを繰り返しています。

果樹カメムシが増える年は、スギやヒノキの実があまりつかない年。

つまり、果樹カメムシの餌となる実がお腹いっぱい食べられないから、山から都市へと降りてきて実の代わりになる果実を食べにくるということです。

スギやヒノキは隔年で実がついたりつかなかったりするため、果樹カメムシもそれに合わせて増えたり減ったりを繰り返します。

そして、今年はそのスギやヒノキが不作の表年にあたるため、果樹カメムシが大量発生したというわけです。

カメムシはクサイ!!!手を汚さずに追い払う方法は?

カメムシが農作物を荒らすことも困りますが、危険を察知するととても嫌な臭いのする液体を出すのも本当に嫌!

あのクサイ液体、一度でも服や体につくとちょっとやそっとじゃ綺麗に取れないので、ものすごく不快になります。

最近はカメムシ注意報も出るほどカメムシを見るのが当たり前になったことから、洗濯物についていたり、部屋の中に知らない間に入り込んでいることもよく見かけるようになりましたよね!?

そこで、私が今の所一度も失敗していないカメムシ除去方法をご紹介しようと思います!

・カメムシ除去はタモが一番!

カメムシが服についたり部屋の中に入ってきたりした時に、私はタモを使って追い払います。

カメムシって俊敏な動きをあまりしないので、タモを近づけても逃げないんですよ。

だから、カメムシの上からタモを被せ、そのまま少しずつずらします。

するとカメムシが体制を変えてタモの方にくっついてくれるので、そのまま外へと逃がしてやります。

私の家には大きなオリーブの木やシマトネリコがあるのでカメムシも夏になるとよく部屋の中に入ってくるのですが、この方法で何年もクサイ臭いになられることなく外へと逃がしてやれています。

カメムシをティッシュで取るのも気持ち悪いし、液体がティッシュに染みついたら最悪自分の指にも付着しかねないので、ぜひタモで優しく外へと逃がしてやることをおすすめします。

まとめ

2022年にカメムシ注意報が発令された都道府県をご紹介しました。

全国的にカメムシに注意しなければいけないほど温暖化が進んでいるのかと思うと、「何とかしなきゃ!」とエコ活動をもっと頑張る気持ちになりますね。

カメムシは危険を察知すると嫌な臭いの液体を放ちます。

そのため、部屋の中に入り込んでしまったカメムシを外に逃がす時は、素手ではなくタモを使って外へと逃がしてやるようにすることがおすすめです。

いつかまた、カメムシで悩まなくても良い日々が送れますように・・・!

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